クリームチークとツール
パウダーチーク以外のチークは
- 油分の多いクリームタイプ
- リキッド
- 指でとるとクリームですが、伸ばすとパウダーになるタイプ
- ティント
- 水分の多いウォーターベースタイプ
などがあります。
もう少しあるのですが、とりあえずこれだけ載せました。
以前他の媒体でGIVENCHYのBlush Memoire De Forme Pop Up Jelly Blush Rose Extravagantの使い方の記録をしましたがそれは次の記録で引っ越しさせます。
今日は別媒体でクリームチークのツールについてご質問頂きましたので、私が使用していて使いやすかったツールを記録することにしました。
まずはご質問頂いた
油分のあるクリームタイプのうちパールによって印象の変わるTOM FORD CREAM CHEEK COLOR 01 PINK SAND
こちらは色素がサーモンピンクでゴールドパールがふんだんに入っているため、パールの量により見え方がピンク系からコーラル系に変わります。
使用しているツールは
- 指
- 平筆のファンデーションブラシ
ファンデーションブラシはDiorのブラシがファンデーションでは使用しやすいのですが、PINK SANDで使用しているのは人工毛のコシのあるブラシです。
平筆でも柔らかなフワフワしたものはダメ。
左⇨指
右⇨平筆
左のほうがピンク寄り、右のほうがオレンジ寄りに見えます。
指だとパールが指に取られ、色素が目立ちます。
平筆をかなり傾け、撫でるようにチークを取り頰に撫でるように塗ることで、コシのある平筆にパールが入り込まずそのまま頰にパールが乗りやすくなるため、ゴールドパールによりオレンジ寄りに傾きます。
資生堂やエスプリークなどのファンデーションブラシだと色素もパールも乗りにくく使いにくいです。
スポンジもパールが調整しにくく、指か平筆に落ち着きました。
目元や口元のポイントメイクにより指か平筆かを使い分けています。
次はパウダー感を感じる練りチーク
blanche étoile
MAKISSMAILE 03 PINK PINK
このタイプはスティックタイプのチークも同じ使い方です。
使用したのは
- 指
- blanche étoile チークブラシ 02
- 使い捨てスポンジ
光の当たり具合でわかりにくくなってしまいましたが、
指だと『乗る』感じ。
blanche étoile のブラシだと肌にぽわんと馴染み、自然な血色。
1番自然でものすごく美しく乗ります。
スポンジだとボカシには良いですが、薄付きでパウダー感が出やすくなります。
指は1番色づきますが、周りをボカすときはスポンジでボカすとグラデーションがキレイになります。
blanche étoile のブラシは薄付きなので、初めに広く乗せ濃くしたいときは重ねるだけなので、自然なグラデーションが簡単です。
こちらは平筆を使う意味が無いため、指+スポンジかblanche étoile のブラシのどちらかを使用しています。
資生堂やエスプリークなどのファンデーションブラシとblanche étoileのチークブラシは似た形状ですが、blanche étoileのほうはコロン段となっているため美しく乗り、資生堂やエスプリークなどのファンデーションブラシだとムラになりやすいです。
次はリキッドやウォーターベース、ティントなど
GIVENCHY
Blush Memoire De Forme Pop Up Jelly Blush Rose
こちらの使い方はADDICTION チークポリッシュやRMK CLASSIC FILM CHEEKSやDior Diorific Matte fluidやTHREE エピックミニダッシュやshu uemuraのティントなどティントタイプのチークも同じように使用しています。
左⇨指
右⇨使い捨てスポンジもしくは円錐形のスポンジ
詳しくは次の記録に。
次は
油分の多いクリームタイプ
Elegance
CREAM FACE COLOR PK101
左⇨指
右⇨使い捨てスポンジ
クリームタイプは余計な油分がスポンジに取られるため、油分の多さで使い分けています。
MACのカジュアルカラーは油分が多いためスポンジのほうが馴染みやすいのですが、指で塗るより色も乗りにくいため広く使う時にスポンジ、色を出したいところは指で重ねています。
写真のEleganceはリニューアル前のクリームチークです。
リニューアル後のPK101には微細なゴールドパールが入っていませんが、リニューアル前はノンパールです。
油分の量が絶妙でスポンジより指のほうがキレイに使えます。
あくまで我流ですので、人それぞれ使いやすい方法があると思います。
個人の備忘録のブログです。
各種まとめサイト・トピックス・個人的使用への引用・転用・紹介などご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解くだい。
すでに過去記事の写真がさも自分のもののように使われていますが、使われた側がどんなに悲しい想いをするか、どうか考えてください…
©️ 2017 memorandum
3コメント
2017.02.28 03:23
2017.02.25 19:31
2017.02.24 13:38