GUERLAIN ORCHDÉE IMPÉRIALE CRÉAM RICHE
週1〜2回夜だけ使用しているGUERLAIN ORCHDÉE IMPÉRIALE CRÉAM RICHEも以前に他の媒体で残した記録を引っ越しさせていませんでした。
GUERLAINが誇る最高峰のクリーム。
研究に研究を重ねて初めて販売されたのが2006年。
さらに進化したのが2010年。
今となっては化学者や植物学者などで結成された特別なオーキッド専用の研究所まで発足し、さらにリニューアルしたのが今のオーキデアンペリアルシリーズです。
GUERLAIN
ORCHDÉE IMPÉRIALE CRÉAM RICHE
50ml 54600円
初めて使ったのはオーキデのファンデーションを購入した時にいただいたサンプル。
そのあとオーキデのローションがリニューアルした際、キットでオーキデの一式サンプルが入っていました。
憧れのクリームですが、価格がネック。
頑張ってデパートのポイントを貯金してようやく現品購入しました。
昔から銘品コスメと題がつく特集には必ずお目見えするクリーム
名だたるメイクアップアーティスト・美容エディター・美容家・美容皮膚科医師など、美の賢者達がプライベートで使っているクリームです。
【全成分】
水・グリセリン・メドウフォーム油・水添ポリイソブテン・水添ココグリセリル・テトライソステアリン酸ペンタエリスチル・ペンチレングリコール・トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル・ホホバエステル・ステアリン酸グリセリル・ステアリン酸PEG-100・ポリメタクリル酸メチル・ジメチコン・BG・セタノール・ステアリルアルコール・デシルオキサゾリジノン・ポリグリセリン-3・ジグリセリン・フェノキシエタノール・オクチルドデカノール・パルミチン酸・ステアリン酸・ステアレス-21・香料・ポリメタクリル酸グリセリル・アフリカマンゴノキ核脂・カラスムギエキス・キサンタンガム・酢酸トコフェロール・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))グロスポリマー・トロメタミン・シムビジウムグランジフロルム花エキス・ジパルミトイルヒドロキシプロリン・コメヌカロウ・PEG-8・ヒアルロン酸Na・EDTA-4Na・キシロース・(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ヘベネス-25)クロスポリマー・ダイズ粉加水分解物・アデノシン・ソルビトール・合成金雲母・ラフィノース・アルギン酸Na・オーキッドエキス・BHT・ツボクサエキス・アスパラギン酸Mg・ワレモコウエキス・乳酸Na・ポリビニルアルコール・t-ブタノール・セルロースガム・シクノケスコペリエキス・トルメンチラエキス・パルミトイルオリゴペプチド・酸化チタン・酸化鉄
大まかに言うと
肌の再生や構築する能力をもつ前駆細胞とは、表皮と真皮の幹細胞に加え、その幹細胞から表皮細胞や線維芽細胞に分化する前の途中段階にある細胞も含めたもの。
この前駆細胞は形成過程において莫大なエネルギーを必要とします。
このエネルギーはミトコンドリアが生成します。
ミトコンドリアは細胞に有用なエネルギーを効率的に生成し、ミトコンドリアネットワークにより適切なタイミングで、適量を適所に送り込むことで、前駆細胞が新しい肌細胞を生み出し形成することができます。
そのミトコンドリアネットワークを強化する処方として、ゴールドオーキッドが配合されたとのこと。
3万種から選ばれたゴールドオーキッドの他の蘭
バンダ・セルレア
内側の防御システムを高めるオーキッド
バンダ・テレス
外的環境からのダメージと闘うオーキッド
などから得られた物質を配合
他の成分
ツボクサエキス⇨炎症抑制・美肌・肌の修復作用。メラニン生成のメカニズムの始まりである炎症を抑制し、抗酸化作用により炎症後の色素沈着を抑制する。また紫外線などの外的刺激を受けると活性化するセラミド分解酵素セラミダーゼを抑制し、セラミドが減少するのを防いだり、コラーゲン合成作用しあるので、内側から角質層のバリア機能を立て直す修復効果があります。
ワレモコウ⇨皮膚を保護しつつ引き締める作用があり、抗酸化成分も豊富に含まれています。
アデノシン⇨細胞内でのエネルギー代謝や、DNAの遺伝子情報実行、細胞内シグナル伝達などに関与しています。いたんだ細胞を修復し保護する働きがあることから、組織修復と再建効果があり、シワの改善効果があります。
またコラーゲン産生促進やターンオーバーを活性化します。
美容家さん達は朝のメイク前にも使用しやすいクリームのほうを使っているかたが多いのですが、オーキッドバターが配合されているリッチクリームのほうが美容効果は高いそう。
薄く使えば朝にも使えるし、私は美容効果が高いリッチクリームを選択。
クリームとリッチクリームの価格は一緒です。
開けると中蓋にスパチュラ付き
このスパチュラは使いにくいので、使っていません。
リッチクリームはコクのあるテクスチャー
ですが、ポリマーは入っていることもありベタつきはそこまで感じません。
油分がしっかりしているので、ゆっくりと浸透し水分を蒸発させず有用成分をじっくりと中に閉じ込め、夜使うと朝には充分に肌の中に保水されたことがわかる、しっとりとした肌になります。
セラミドや細胞間脂質などが補充され、ふっくらと厚みのある肌、油分だけではなく肌の修復指令が発揮された、明らかに違う肌ツヤ。
毛穴もとじキメも揃った滑らかな肌です。
クスミやたるみなどのお疲れダメージ肌がツヤツヤと輝き明るさが戻ってきます。
理由があっていくつかクリームを使い分けていますが、どのクリームも同じような効果がが得られない、究極の完全五角形底上げレスキュークリーム。
今使用しているクリームは、どれも厳選したものですが、それぞれが特徴あります。GUERLAINはハリとか水分保持など特異的に何かに秀でたものは無く、全体的に肌が良い状態に引き上げられ若返る底上げ的な使い心地です。
ORCHDÉE IMPÉRIALE シリーズは10年前の肌になり得るように期待されて作られた商品ですが、たしかに肌が若返ったように感じます。
やめるのが怖くなるクリームですが、私の場合油分値が高いためシアバターが少々重く、次にリピートするときはクリームのほうにしようと思っています。
個人の備忘録のための記録用ブログです。
各種まとめサイト・トピックス・個人的使用への引用・転用・紹介などご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解くだい。
すでに過去記事の写真がさも自分のもののように使われていますが、使われた側がどんなに悲しい想いをするか、どうか考えてください…
©️ 2018 memorandum
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