アイシャドウをチークに
BurberryのEYE COLOR CREAM 104が『モソモソ』になってきました。
去年の秋に購入したので約一年。
仕方ないのかもしれません。
ですが、気に入って購入したものなのでキレイに発色してくれているうちにできるだけ使ってあげたい!
BurberryのEYE COLOR CREAMはもともとテクスチャーが固めで伸びが良いとは言い切れなかったのですが、CHANELのD'OMBREやM・A・Cのsoft surveのようにカチコチになりジャーからコロリという感じにはなりません。
取り出そうとブラシを入れると、小麦粉に水を足したようにモソモソと小さな固まりで出てくる感じです。
これをアイシャドウで使うには(まだ大丈夫ですが)ムラになってしまいます。
硬くても表面がブラシで均一に取れるほうが劣化し始めても長く使えるのだとわかりました。
ということでまたチークの色変えアイテムにできないかテストしてみました。
テクスチャーのゆるいチークと混ぜれば、水を含ませた小麦粉のようなものも均一になるし、みずみずしすぎて肌に馴染むのに時間がかかるゆるいテクスチャーのチークも粉がゆるさを消しティントのように馴染ませやすくなるのではと考えたのです。
テストしたのはふたつ
- ADDICTION Cheek Polish 02 Swingin
- RMK CLASSIC FILM CHEEKS 02
それぞれの色とテクスチャーはこちら
左から
- ADDICTION
- RMK
- Burberry
どちらもとっても良い色です。
チークふたつとアイシャドウを混ぜると、それぞれティントのようなテクスチャーになります。
写真のチークのように肌馴染みの遅いものと混ぜるのも特に問題なく均一に混ざりました。
まずはRMK
こうやって見ると良さそうに見えますが、実際頰に乗せるとBurberryのスモーキーが勝ってしまい、少々暗くなってしまいました。
次はADDICTION
こちらは大当たり!
肌に乗せるとちょうど良いスモーキーさになりました。
ピンクが白グレイッシュピンクになり、肌馴染みの良い染まり具合に。
テクスチャーも双方の悪い点を解消できました。
落ちも少なく、お直しもほとんどいらないくらいの染まり具合です。
このグレイッシュピンクは秋や冬、肌寒い春の日などで活躍しそうです。
先日イガリシノブさんがInstagramで白ピンクのチークにブラウンを重ねると可愛らしさの中に落ち着きも出てきて良いと紹介されていました。
なるほど〜
なかなか減らないシェーディングも利用頻度が上がりそうです。
CHANELのD'OMBREは硬くなりすぎない前でしたら、SUQQUも劣化してきたら同じように使えそうです。
DiorのFUSION MONOやMACのsoft surveは難しいです。
私は持っていませんがCOSME DECORTE AQMWのジャータイプも難しいのではないかと思います。
「メイクは何処に何を使用しなくてはいけないと定義されてはいません。」
とCHANELのBAさんやDiorのアーティストさんもおっしゃっていました。
持て余し気味のジャータイプのアイシャドウがある場合、こんな感じで利用頻度を上げています〜
個人の備忘録のブログです。
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ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解くだい。
すでに過去記事の写真がさも自分のもののように使われていますが、使われた側がどんなに悲しい想いをするか、どうか考えてください…
©️ 2016 memorandum
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