Dior PRESTIGE LE NECTAR DE TEINT




新しく発売されたDior PRESTIGEのリキッドファンデーションを試しました。


クリームタイプは愛用していますが、肌疲れが無くとにかく化粧落ちがほとんど無いのが決め手でした!


やはり私はGUERLAINのORCIDÉE のファンデーションが最高だと思いますが、ORCIDÉEより約10000円お安いDior PRESTIGE CREAM FOUNDATIONは費用対効果抜群です。


ただクリームタイプは夏は少々重たく感じます。
そこで新しく販売されたPRESTIGEのリキッドタイプが夏用としてどうなのか検討しました。


Dior
PRESTIGE LE NECTAR DE TEINT
現品は30ml 13000円





【全成分】
水・シクロペンタシロキサン・イソデカン・イソノナン酸イソノニル・PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン・マイカ・グリセリン・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・酸化チタン・フェニルトリメチコン・水酸化Al・BG・セスキオレイン酸ソルビタン・ポリシリコーン-11・(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー・フェノキシエタノール・ジメチコン・ジステアルジモニウムヘクトライト・カプリリルグリコール・ミリストイルグルタミン酸Na・ステアリン酸・グリセリルウンデシルジメチコン・香料・塩化Na・EDTA-4Na・酢酸トコフェロール・ヒマワリ種子油・炭酸プロピレン・セルロース・BHT・クエン酸・バラエキス・ツボクサ葉エキス・安息香酸Na・ソルビン酸K・ハイブリッドローズ培養カルスエキス・ゼニアオイエキス・ダマスクバラ花水・トコフェロール(+-)酸化鉄・酸化チタン


美容成分はPRESTIGEの代表のもの
  • バラ関係
  • ツボクサ葉エキス
  • ゼニアオイエキス
  • ヒマワリ種子油

こちらは過去記事に詳しく記載したので今回は省略します。






【テクスチャーの違い】

左がリキッド
右はクリーム



サンプルは標準色の20
クリームは10

リキッドとは言っても、そこまでトロトロなものではありません。

GIORGIO ARMANIのマエストロやHELENA RUBINSTAINは垂らしたら水のようにダーッと垂れますが、ポンプ式で大丈夫なほどのゆるいテクスチャーです。


伸びはクリームタイプより伸びますが、伸ばすことで薄くなりすぎるわけではありません。
表現が難しいのですが、肌に引っかかるので伸ばす時に肌から取れてしまうことが無いという感じです。




【実際伸ばすと】





乾燥して色むらがすごいですが…





標準色の20は私には濃いので、before-afterで色が違いますが無修正です。



色むらもなく表面も滑らかで均一に。
マイカの効果で光を反射してアラを見えなくしています。
油分は感じないのに潤ってツヤがあるように見えます。
ツヤと言っても頰にリングができるほどではなく、ギリギリソフトマットで多少のマイカのツヤという感じ。
ハリが出る成分は入っていますが、ファンデーション1回乗せただけでシワが薄くなるほどの量が配合されているとは思えないので、シワが減ったように感じるのはシリコンと光による視覚的錯覚によると思います。

静脈もかなり色が消え、薄いシミも消えています。


酷い青グマや濃いシミは完全には隠れませんが、そこまでではないものはカバーできました。




私のファンデーションの検討は朝使い⇨昼⇨夕方⇨仕事終わりお直しができるか

お昼では朝とほぼ変わらず。
化粧落ちも毛穴落ちも余計な油分も出ていません。

夕方は皮膜感が出てきました。
自分では感じないのですが、鏡で見ると肌の膜ができているように見えます。
クリームタイプでは出なかったのに!
乾燥したり皮脂浮きしたり化粧落ちしたり毛穴落ちもないのですが、唯一皮膜感。
量が多いのかと調整して何度か試しましたが、薄くしても皮膜感。
この皮膜感はDiorのワンエッセンシャルやSNOWの美容液で肌に残る皮膜感と同じ感じです。



お直しは皮膜感が気になり、そのままパウダーを使うとパウダーが必要以上についてしまうので、軽くクリームを塗り皮膜感を誤魔化してからお直ししました。

これで目の下以外は朝並みの肌が戻りました。


クレンジング前
帰宅するまで出かけても、お直しのときのキレイさは変わらず。
アルコール摂取し大笑いして汗だくになってもキレイなまま帰宅できました。
そして乾燥せず一日中毛穴落ちなく肌疲れが出ないのは素晴らしい!


重ね塗りすると品質の悪いコンシーラーよりキレイにカバーできます。
クリームタイプよりカバー力があるかもしれません。




【検討した結果】
うーん、良い点はたくさんあるのですが、皮膜感が好きではないです…
クリームタイプが費用対効果抜群なため、期待度が高すぎた気がします。
もう少し軽いテクスチャーのもののほうが夏場は手が伸びやすいとも思いました。



夏のファンデーション探しは続きます…


軽いテクスチャーのファンデーションといえば…

HELENA RUBINSTAINから2月22日にカラークロンのファンデーションがリニューアルされます。
HELENA RUBINSTAINのプロディジーのファンデーションもスキンケア効果がすばらしく、肌疲れはDiorより無く薄づき。
難点は色がグレーっぽくなってしまい、合わないこと。
HELENA RUBINSTAINのスキンケアのクリームに入っているシリコンやポリマーは、悪い感じではなく『ツルン』とした滑らかな肌にしてくれるため、朝のスキンケアに投入すると肌が中も表面もキレイにしてくれて、ベースメイクのノリや仕上がりが美しくなります。



そんなHELENA RUBINSTAINからリニューアルされるカラークロンも試してみたいです!


ちなみにトロトロ系のGIORGIO ARMANIのマエストロは好きでしたが、マエストロ グローはもっと素晴らしいです!
ですがマエストロに合う色があったのに、グローは合う色が発売されませんでした。











個人の備忘録のブログです。
各種まとめサイト・トピックス・個人的使用への引用・転用・紹介などご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解くだい。
すでに過去記事の写真がさも自分のもののように使われていますが、使われた側がどんなに悲しい想いをするか、どうか考えてください…









©️ 2016 memorandum








Memorandum

BEAUTY&COSMETICS MY MEMORANDUM Blog 写真や記事の引用・転用・紹介禁じます。 ©️2016 memorandumeruli

0コメント

  • 1000 / 1000