GUERLAIN クレンジング お試し
sisleyのミルククレンジングの記事で少し触れたGUERLAINのクレンジング。
以前記録した、昨年誕生した新しい洗顔・クレンジングのシリーズの大事な記事を引っ越しさせます。
テクスチャーの違いで、配合成分が異なります。
共通成分は4つ
- 水
- グリセリン
- ニゲラサチバ種子油
- オウゴン根エキス
ニゲラサチバ種子油
乾癬治療や免疫系の皮膚病に特に有効であると知られています。 湿疹やニキビ 関節炎や筋肉の損傷などに マッサージオイルとして古くから活用されてきました。
様々なビタミンやカルシウム・カリウム・鉄・マグネシウム・セレン・銅・リン・亜鉛など多くのミネラルを含み、精油・脂肪酸・タンパク質・アルカロイドを含む100種類以上の有効成分が発見されています。
オウゴン根エキス
環境ストレスによる皮膚の老化を防ぐ効果が期待できます。
SOD様作用、抗炎症作用、美白作用、抗男性ホルモン作用なども報告されています。
ミルクとクリームには、
メドウフォーム油
主成分はエイコセン酸を主とするトリグリセリド。
保湿効果やエモリエント効果、紫外線防止効果がある。
肌につけるとしっとりなめやかでさっぱりとした感触が得らるのが特徴。保水膜を皮膚上に形成することで、水分を保持し、水分の蒸発を防ぐ。
ミルクには、
シア脂
オレイン酸とステアリン酸がそれぞれ全体の約4割を占める植物性の脂肪です。
オレイン酸は人の肌の皮脂の成分でもあり、バリア機能を補強し、潤いを保ちます。
トリテンペンアルコールを含み、肌のめぐりをサポートし、
肌のトラブルをケアするアラントイン、
トコフェロール(ビタミンE)なども含まれます。
ウォーターには、
グリチルリチン酸2K抗炎症・抗アレルギー作用があります。
簡単に言えば、
- 潤い
- 紫外線や外的刺激から保護
- 美白やアンチエイジング
を併せ持つクレンジング
guerlainのクレンジングのテクスチャーは、かなり緩いです。
クリームは他のブランドのミルク並み
ミルクは、トロミのあるローションくらい
洗浄力は、落ちないBOBBI BROWNのクリームシャドウスティックを使って
クリーム
なじませて1分目から、いきなりテクスチャーが変わり、④のように汚れをロウみたいに絡め取ります。
さらに馴染ませると、⑤のように完全に馴染み、これ以上やると肌を傷めるくらい伸びなくなります。
水を加えるとあっという間に乳化します。
真ん中のようにキレイに落ち、潤いもしっかり残り全くつっぱりません。
落ちないものがここまでキレイに!
ミルク
①始めて1分少々でビニールの膜を貼ったようなテクスチャーになり、指がツルツル上を滑ってしまい、馴染まなくなりこれ以上クルクルすると肌を傷めます。
②水を加えるとあっという間に乳化します。
③流すと汚れが残ってます。
でも、全然、乾かない。
私は、ミルク全般で言えますが、「馴染みきる前に上を滑ってしまい洗浄力が弱い」というテクスチャーが、ミルククレンジングを嫌う理由です。
ちなみにダブル洗顔でキレイに落ちます。
ウォーター
拭き取りの良い点は角質も落ちること。
難点は擦るという肌を傷める行為。
拭き取りでもヒタヒタにして、撫でるようにおこなえば肌を傷めることはないと思います。
上⇨2分、拭いてみましたが、残ります。
下⇨水で流しても、残ってます。
ダブル洗顔で落ちました。
周りの肌も、くすみ払拭。
今回は落ちないクリームシャドウを使ったので、ポイントメイクのリムーバーで落としてからだと、もっとキレイに落ちると思います。
全ての共通点は、
- 潤いが残り
- くすみが取れ
- 透明感UP
落ちにくいものはリムーバーで落とさなければならないところ、クリームのこの洗浄力は、大変素晴らしいと思います。
通常のファンデーションならば、ミルクやウォーターでも、落ちました。
なによりすごいと思ったのは、
小鼻の黒ずみが、無くなっていたこと
【総論】
購入するならクリームのタイプですが、うっかりすると肌が擦れてしまうテクスチャーが気になります。
今使用しているCOSME DECORTE AQ ミリオリティのクレンジングクリームより落ちは良かったのですが、肌のフカフカさはGUERLAINでは出なかったので、COSME DECORTE AQ ミリオリティを継続することにしました。
個人の備忘録のブログです。
各種まとめサイト・トピックス・個人的使用への引用・転用・紹介などご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解ください。
0コメント