『美しいメイクアップは、美しい素肌から始まる』

と考えたオイルクレンジングの父、植村秀さん。

オイルクレンジングをここまで定着させたのはこのかたの想いと努力によるものだと思います。

私もメイクアップより、キレイに落とすことから始まるスキンケアのほうに力を入れています。

美しい肌が無ければ、いくらキレイにメイクアップしても良い商品の魅力を半減してしまうし…

【全成分】

トウモロコシ胚芽油パルミチン酸エチルヘキシルミリスチン酸イソプロピルトリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリルシア脂ジオレイン酸ポリグリセリル－１０オクチルドデカノールトリカプリル酸ポリグリセリル－６フェノキシエタノールスクワランホホバ種子油サフラワー油ユチャ種子油ジカプリリルエーテル炭酸ジカプリリルリナロールトコフェロールゲラニオール水ショウガ根エキスオレアミドオクタデカンジオール香料

このうちネーミングにもある8種類の成分を配合しています。

整肌成分として⇨ユチャ種子油・ホホバ種子油・ショウガ根エキス・スクワラン・シア脂・サフラワー油

製品の抗酸化剤として⇨トコフェロール

保湿成分として⇨トウモロコシ胚芽油

ユチャ⇨ツバキ油のひとつ。オレイン酸多め

ホホバ油⇨ロウ。抗ニキビ

ショウガ根⇨コラーゲン産生・抗菌・血行促進など

スクワラン⇨皮脂にもあるもの。油分と水分をまぜやすくする機能もある。

シア脂⇨オレイン酸多め。

サンフラワー⇨これがどちらかなのかはわかりませんが、オレイン酸主体とリノール酸主体があります。

トウモロコシ胚芽油⇨オレイン酸多め。

他には

パルミチン酸エチルヘキシル⇨人工油

ミリスチン酸イソプロピル⇨油性成分

トリ（カプリル酸／カプリン酸)⇨保湿効果もある皮膚を滑らかにするもの。色々な化粧品に入ってます。

オクチルドデカノール⇨油性成分。皮膚に薄い膜を作る

オレアミドオクタデカンジオール⇨セラミドの代用

クレンジングで大事なのは『乳化』だと考えています。

メイクは油分。

メイクとオイルは馴染みやすいですが、洗い流す水をはじいてしまいます。

乳化することで、水と油がエマルジョンとなり、どちらにも馴染みやすくなります。

私はクリームタイプもミルクタイプもオイルタイプもすべてしっかりと乳化してから洗い流すようにしています。

こちらのクレンジングも、手のひらでしたたる水で乳化を3回繰り返してから、洗い流します。

ダブル洗顔不要ですが、私は気持ち悪いのでダブル洗顔しちゃいます。

他のオイルクレンジングだと乾燥が気になるのですが、こちらだとクリームクレンジングほどではありませんが、そこまで乾燥は気になりません

【落ち】

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