ONE ESSENTIAL
以前の記事を書き直し、引っ越しさせました。
しばらく記事に一枚ずつガーデン バイ ザ ベイで撮った、美しいお花を載せます。
数年間使用していた美容液ですが、いったん中止しています。
ですが、
今回の旅行では、
- DiorのONE ESSENTIALのサンプルが貯まっていたことや
- そのサンプルがいただいてから1年経過しそうだったこと
- 赤道直下の日差しのため、美白を効きやすくする効果を期待して
一気に大量消費しました。
DIOR
ONE ESSENTIAL
現品は30ml 11500円 50ml 14500円
サンプルのパウチを4包、チューブを1本使用しました。
数年間50mlを使用していて、先月からやめていますが、以前の記事を引っ越しするのと同時に、止めて1ヶ月での変化を記載します。
【全成分】
水、BG、グリセリン、エタノール、(カプリル酸/カプリン酸/コハク酸)トリグリセリル、ポリメチルシルセスキオキサン、イソヘキサデカン、マルチトール、PEG-60水添ヒマシ油、フェノキシエタノール、PEG-32、PEG-8、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、PEG-7グリセリルココエート、EDTA-4Na、香料、ハイビスカス花エキス、ゼニアオイエキス、酵母エキス、レシチン、水酸化Na、アラビアゴム、クインスシードエキス、サリチル酸、アルカリゲネス産生多糖体、ジメチルメトキシクロマノール、キサンタンガム、ソルビトール、ビオサッカリドガム-1、トコフェリルリン酸Na、アルギン酸Na、アフラモムムアングスチホリウム種子エキス、ピロ亜硫酸Na、ポリビニルアルコール、ハベルレアロドペンシス葉エキス、ベンジルアルコール、クルイベロミセスエキス、セルロースガム、エチルヘキシルグリセリン、プランクトンエキス、デヒドロ酢酸、BHT、トコフェロール、赤504
目玉成分は
- デトクシニル(プランクトンエキス)
- ハイビスカス花エキス
プランクトンエキス
ミトコンドリア内で、毒出し(酸化タンパク質の分解・排出)を行っているロンプロテアーゼという酵素があります。
デトクシニルは、この酵素を活性化し、また細胞修復も行います。
ハイビスカス花エキス
ミトコンドリア内のロンプロテアーゼの活動を活性化することで、肌におけるエネルギーの生成を促してくれるとのこと
ゼニアオイエキス
ハーブそのものに粘性があることもあり、非常に高い保湿力があり、消炎作用も優れています。細胞を活性化して、細胞を活性酸素から守る働きがあります。ゼニアオイエキスに高含有されている、「赤ポリフェノール」は、強い抗酸化作用があり、 肌細胞へのダメージを抑制し、さらに新しいコラーゲンを生み出す肌環境に整えます。簡単に言うと 保湿、皮膚柔軟、抗炎症、代謝促進作用がある。
クインスシードエキス
持続的な保湿
アルカリゲネス産生多糖体
細菌の培養で得られた多糖。
ヒアルロン酸と同等かそれ以上の保湿力があるといわれ、浸透力と肌の表面をなめらかにする働きの両方を備えているとのこと。
増粘剤としても使われます。
アフラモムムアングスチホリウム種子エキスロンゴザの種子エキスでDIORが管理する畑で採れる種子エキス、天然の自己再生能力がある植物
アンチエイジングに期待ができます。
酵母エキス
ビタミンやミネラル、有機酸類などがバランスよく含まれたもの
この培養液に含まれるものの中に、天然保湿因子(NMF)があり、肌の潤いの重要なファクターです。
角質層に保持されている水分のうち2~3%を皮脂膜が、17~18%を天然保湿因子、残りの約80%は、セラミドや細胞間脂質となっています。
この成分のうち4つ(ゼニアオイ・クインズシード・酵母・アルカリゲネス)が、DIORスノー ホワイトニング セラムにも入ってます。
だから、スノー ホワイトニングセラムも効いて明るさの数値が上がったのはこのおかげだと思います。
過去記事の成分を見直し、書き直してるときに気づいたのですが、リニューアル後のワンエッセンシャルは添加剤がめちゃくちゃ減ってます。
【テクスチャー】
粘性が強くハリは感じますが、べたべたします。
次に使うものも粘性があると、浸透が悪くなります。
【継続した使用感】
- リニューアル前に2本、リニューアル後に2本使用しましたが、即効性は感じません。
- リニューアル後は、こちらのおかげかはわかりませんが、美白が効き過ぎるほど透明感と青白くなりました。
- 明るさの数値は良くなっています。
- オトナニキビなどのトラブルは、酸化タンパクの分解除去とは別の原因のため、あまり違いはありません。
- 今思えば、くすみにくくなり、ハリが無くなったと思うことが少なくなりました。
- 使用前はずっと使っているスキンケアに、耐性ができたと感じたことがありましたが、常に効いている感じがあります。
- デトックスとは言っても、どんな悪いものをも浄化するわけではなく、細胞の再生も助けますが、その機序的に即効性は考えにくく即効性を感じるとしたらゼニアオイエキスやアルカリゲネス産生多糖体などの成分や添加剤の粘性でハリ感を感じるものだと思いました。
- 若いかたは効果を感じにくいと思います。結局、若いかたはミトコンドリアのロンプロテアーゼもしっかりと働いているけど、その力があるが弱くなるのは、加齢によるものだったり、過度な環境ストレス下にいる場合だと思うのです。
【総論】
いつも使っているスキンケアの効きが悪くなったと感じたかたが、いったんこちらで活性化し、その後やそれに加えてなどで
ハリや弾力、修復系コスメを使うと効果的ではないかと思います。
数年間継続使用していたのですが、イマイチ効いているかわからないことや弾力の数値が悪くカプチュール セラムを投入したため、次の肌測定をするまで中止し、変化を見る予定です。
やめてから1ヶ月ほど経過しますが、自覚症状としては変わりなし。
今回の過酷な紫外線によるダメージで酸化タンパクは増え、ミトコンドリアのロンプロテアーゼを活性化する必要を感じたため、一時的に使ってみました。
次回の肌診断でシミの数が増えてなければいいなぁ。
ちなみにESSENTIAL EYEはクマにも良いと言われますが、実際、青グマと目の下の青グマの膨らみが良くなっています。浅いシワも伸びます。
ヘレナルビンスタインのPC EYEも良くなっているのですが、こちらはシワにはもう少し効果が足りなかったので、Diorのほうがよいような気がします。
個人的な備忘録の記録です。
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