フォースC


昨年末に肌診断しハリや弾力や美白の数値を上げるため、アドバイザーさんに勧められたもの。


HELENA RUBINSTEIN
フォースC.3
50ml 22000円



ビタミンCのコスメは昔からたくさん使用しています。

昔からビタミンCは抜群のアンチエイジング成分として知られていましたが、安定性が得られにくいことで製品化が難しいのです。

  • オバジC
  • キールズ コンセントレイトDS
  • ドクターケイ ケイカクテルVローション
  • トレジャー コンセントレイトVC

【ビタミンCで期待できる美容】
  • 美白
  • 毛穴をキュッと
  • シワ
  • ハリ
  • 紫外線防御
  • ニキビ
  • 皮脂分泌を抑える
  • 細胞の代謝を活発にする
  • コラーゲンの合成を促進
  • 活性酸素を消去し、酸化を防ぐ
  • 角質層のバリア機能を高める

特にビタミンCのローションは万能で
イオン導入器で導入すると、ハリや毛穴・弾力・美白など全ての悩みに対処できるのですが、30分かかるので面倒でやらなくなるのです…
1ヶ月やると、エステに通ったみたいに肌状態が良くなりました。



ビタミンCはアスコルビン酸。
これを液体として肌から入れるようにするには、ものすごい技術が必要です。
酸化しやすく油溶性のため、安定性に欠ける成分だからです。

なのでローションより美容液やクリームなどに配合されることが多いのです。

フォースCの分類もセラム

3種類のアスコルビン酸を時間差で届けるように作られた商品。


【全成分】
PG・ジメチコン・アスコルビン酸・グリセリン・セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン・ジメチコングロスポリマー・アノゲイススレイオカルプス樹皮エキス・エスシン・アデノシン・リン酸アスコルビルMg・ラウロイルロシン・トウガラシ果実エキス・アクリロニトリル/メタクリン酸メチル/塩化ビニルデンコポリマー・リナロール・クマリン・リモネン・シトラール・シトロネロール・香料


アノゲイススレイオカルプス樹皮エキス→ビタミンCの働きをサポート

エスシン→抗炎症

アデノシン→細胞内でのエネルギー代謝や、DNAの遺伝子情報、細胞内シグナル伝達などに関与しています。傷んだ細胞を修復し保護する働きがあることから、組織修復作用がありシワなどに期待できます。
またコラーゲン産生促進やターンオーバーを活性化します。

トウガラシ果実エキス→血行促進



薄い黄色のクリームと乳液の間くらいのテクスチャー



伸びがよく、HELENA RUBINSTEINの特徴のポリマーが、肌をフラットにします。
HELENA RUBINSTEINには珍しく多少油膜感を感じるので、サラサラ肌がお好みでパウダーファンデーションをお使いのかたなどは嫌かもしれません。
私は肌に油分を感じていないと乾燥を感じるので、むしろこのくらいの油膜感はウェルカム。

こちらの添加剤はケミカルの中でも少ないほうだと思います。



【商品特徴】
こちらの特徴は4つ
  • 3種類のビタミンCを採用
ピュアビタミンCと、側鎖をつけて安定化させたビタミンC誘導体を組み合わせることで、長時間作用させる技術

  • 眠らせたビタミンCを肌に乗せてから目覚めさせる
肌の上で水分と反応してから活性化させる技術。
容器のポンプも最後までフレッシュさを保つことができるようになっています。

  • 温感
肌の上で水分に反応することで、温かくなるのを感じる。
これが浸透率を上げ、他の成分を一緒に連れ込むブースター効果があるそう。

  • アノゲイススレイオカルプス樹皮エキスを配合
ビタミンCをサポートする成分


【使用感】
  • 肌がフラットで滑らかになるので、メイク前に使うと、ベースメイクが美しくなります。
  • じわっとした温感はすぐに感じます。
  • ベタつきはなく、他のスキンケアを邪魔しないテクスチャー
  • 肌がふっくらし、毛穴が閉じます。
  • 肌の輝きが出ます。
  • アスコルビン酸のジャリっとした成分が塗っている最中に感じますが、水分と反応して溶けこんでいきます。
  • 香りが強め。ただし他の外資のような香料だけではなく、精油から得られる柑橘系の香り。
  • ハリやキメはすぐに感じられます。

【実験】
手前側に塗って、半分で比較


左が塗ってないほう
右は塗ってから充分浸透した10分後

右のほうがキメが盛り上がり、全体的にツヤが出てハリが出ています。


特にオススメなのが、ファンデーションが美しく乗ること。
適度なポリマーでフラットになるし、ハリやキメが整うので、ファンデーション後にも違いがわかります。
適度な油膜感でツヤと輝きが出て、そこもファンデーションの仕上がりの差に繋がります。


【マイナスポイント】
マイナスポイントも記載しておきます。
ネックはやはり価格。
技術料なのはわかりますが、アスコルビン酸自体は安価。
ビタミンCコスメはローションでさえも50mlが5000円以上することから、開発費と技術料が相当組み込まれていることがわかります。
技術がいるから仕方ないのかな?
クリーム並みの価格…(*꒦ິ꒳꒦ີ)

そうか。

たしかにクリーム並みの実力は感じることを考えると、この価格でも仕方ない。


【総論】
ツヤや輝き、ハリや毛穴に即効性があり、継続使用で美白も!
なによりファンデーションの仕上がりに大きな差が出ます。







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