HELENA RUBINSTEIN ①

HELENA RUBINSTEINのp.c.シリーズのセラムとクリームがリニューアルして4月1日に発売されるそうです。

過去2回リニューアルされているロングセラー商品で、第3世代の発売となります。

4月1日に発売されるリニューアルしたものは「P.C. スキンミュニティ」となり、オセアニッククリスタの始原細胞の濃度が2倍に、さらに新しくβディフェンシンというペプチドが配合されるそう。

βディフェンシンはポーラ化成の研究発表でもバリア機能を高めると発表されています。

好中球などから産生されるこのペプチドは抗菌力を高めニキビなどにも期待できます。

修復・ハリが得意だったp.c.シリーズの修復・ハリが強化され、さらに防御力も高まったのではないかと思います。

以前コンシーラーとクリームとナイトショット、ナイトショットがリニューアルされナイトリバーブになりましたが使用していたので、まずはクリームのほうの記録を引越しさせようと思います。

HELENA RUBINSTEIN

p.c.CREAM

プロディジーのオセアニッククリスタの始原細胞は、発売されたとき衝撃的な成分でした。

それに加え以前リニューアルされた第2世代ではNASAが研究している、シーホリーの始原細胞が配合されました。

オセアニッククリスタの始原細胞の効果は

オセアニッククリスタ・シーホリーどちらの始原細胞も地球上に2%しか存在せず、厳しい環境下で生き残れる生存力を持っています。

シーホリーの役割は、

このふたつの始原細胞の力で肌の修復・再生・保護をしていこうというアイテムです。

【全成分】

水、グリセリン、変性アルコール、ミネラルオイル、シクロペンタシロキサン、テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム、マイクロクリスタリンワックス、オクチルドデカノール、アンマロク果実エキス、ハチミツ、ステアリン酸PEG-100、パラフィン、ステアリン酸グリセリル、ダイズ油、ジメチコン、ジメチコノール、クエン酸Na、アスコルビルグルコシド、カプリロイルサリチル酸、クリスマムマリチマムカルス培養液、キサンタンガム、アクリレーツコポリマー、シア脂、トコフェロール、メチルパラベン、クロルフェネシン、プロピルパラベン、赤504、黄4、青1、酸化チタン、マイカ、リナロール、α-イソメチルイオノン、リモネン、ベンジルアルコール、サリチル酸ベンジル、香料

クリスマムマリチマムエキス⇨オセアニッククリスタ

エリギウムマリチムムエキス⇨シーホリー

シーホリーのNASAでの研究では、風邪や鎮痛剤として使われていて、高い有用性が得られたそう。

修復系のハチミツ

血行促進のトコフェロール

水分を飛ばさないシア脂

大豆油など

肌を滑らかでふっくらさせることが予想されます。

中蓋は、使いにくいけど

テクスチャー は、かなりゆるめのクリーム

このゆるさは伸びがいいのでうっかり薄く伸ばしてしまいがちですが、やはりクリームはタップリのほうがよいです。

シリコンが肌の表面をコーティングするせいなのか、ハリが出てるおかげからなのかはわかりませんが、肌の表面が滑らかでつるんとするので、朝のメイク前にとても良いのです。

シリコンが絶妙で肌が滑らかに整うので、ベースメイクが美しく乗るのです。

(ちなみに、シリコンは悪い印象がありますが、分子量が大きいため、肌の中にははいっていけません。)

つるんとして滑らかに、ベタつきなくサラサラとしているのがわかります。

HELENA RUBINSTEINのオセアニッククリスタのシリーズは、リニューアル前から、ピンと張ったような張力を感じるハリ感がありましたが、リニューアル後もこれは健在。

ただしセラムやクリームより、ナイトショット改ナイトリバーブのほうがハリ感も修復感も見事です。

ニキビなど肌荒れがあるときは、ミツロウやワセリンなどが入ったクリームやマスクは使えないので(嫌気性菌であるニキビが増殖してしまうため)、修復系のこちらのクリームをタップリ塗って最後にナイトショット改ナイトリバーブ。

一晩でだいぶ鎮静し、新しいニキビができにくくなります。

HELENA RUBINSTEINのクリームはどちらもベースメイクが美しくなるような添加剤が入っているので肌の改善だけでなく、見た目も美しくなれます。

クリームだけではナイトリバーブほど張力を感じませんが、表現が難しいのですが『修復されて新しい肌になった』ような感じになります。

ベタつきなくつるんとするテクスチャーが夏は特に使いやすく（冬はもう少し油分の多いクリームを使いたくなるため）、ひと瓶使いきりました。

今はナイトリバーブだけでいいため使ってはいませんが、とてもオススメのクリームです。

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