VELVET BLOOM
TOM FORD
NIGHTBLOOM POWDER 02
VELVET BLOOM
8500円
ORCHID COLLECTIONはパケが紫。
重厚感を感じます。
Instagramで初めに見たのは6月。
好きな青みピンクなので楽しみでした。
ORCHID COLLECTIONは
- スプレーフレグランス2種類
- 練り香水2種類
- リップ2種類
- パウダー2種類
の展開でした。
そのうち日本で販売されたものは
- リップ
- パウダー
- EDP
のみ。
念願の練り香水は入ってきませんでした。
DIPTYQUEのソリッドパフュームも限定が販売されるたびに必死で購入していますが、練り香水は大好きです。
今回のCOLLECTIONは練り香水が大本命でした。
パウダーはアメリカでもまだ在庫はあったので、練り香水があれば仕事を休んで並んで購入しようと考えていましたが、販売がなかったので旅行でもしたときや主人の出張を待って購入すればいいかといったん見送りました。
あー…
何度見てもやっぱり美しい。
でもこちら、さすがTOM FORD
一筋縄にはいきません。
発売前にテスターを見たら、プレストが硬くかなりシアー。
そしてシルバーラメがけっこう入っています。
チークには薄そうだしフェイスパウダーにしては色が出る。
難しい…
テスターを見て『こちらはきっとキャンセルが出るな…』と読んでいたら
‼︎ビンゴ‼︎
並んで購入したかたには申し訳ないのですが、スッと購入できました。
(参考までに;取り置き期間は1週間なので、それを過ぎるとキャンセルが出ることがあります)
色みとラメはこんな感じです。
薄い青みピンクの色素にシルバーラメ
腕出し
左は色がわかるようにチップで5回くらい乗せました。
右はブラシで乗せたものですが、こちらも写真に写るように3回乗せました。
チップだとラメがスポンジに取られてしまいラメが乗りにくいですが、ブラシだとラメがしっかり乗ります。
ブラシだと、磨けば磨くほどツヤが出ました。
シルバーラメが骨格など凹凸を捉え、メリハリが強調されています。
天気が悪い日だったので暗くなってしまいましたが、一応動画を撮りました。
ラメは落ちず、おそらく飛び散りもないようにラメ自体を工夫していると思えるような作りです。
テスターを確かめたときは『難しい』が第一印象でしたが、使い方が定まってきました。
私は良くも悪くも色白で、疲れるとすぐに血行不良からくすむという肌質なので、こちらをハイライト代わりに使用するにはピンクが主張しすぎてしまいました。
ただしごく薄くを目の下に使うと、お疲れ顔が明るくなり、さらにチークに重ねるとぐっと華やかに変わりました。
ピンクは疲れからくるくすみだと、疲れてきた頃に赤黒くなってしまうパウダーもありますが、こちらの色は赤黒くならず透明感が出る色みが素晴らしい。
ラメの量も多くもなく少なくもなくちょうど良いです。
アイメイクやお洋服、ベースメイクに合わせてチークやフェイスパウダーをラメ入り・ノンラメやパール入り・ノンパールで変えていますが、ちょっと輝きが欲しい場合や青みを足したい場合に最適です‼︎
青みピンクがくすみを払拭し透明感を出し、ラメでも光の視覚効果でくすみを払ってくれます。
私の場合Cゾーンなどには使えませんが、チークやハイライトゾーンに粉の量を調節しながら使うと、透明感・明るさ・華やかさが出て印象がガラッと変わります。
プレストがかなり硬く、粉含みが良くないのも理由がわかります。
プレストが硬く粉含みが良くないため、あえて薄付きにできます。
ちょっと濃く出しチークとして使いたいときは、GUERLAINのビーユ用のコロコロを削るブラシで粉を削り、柔らかな灰リスのブラシでふんわり乗せる方法が良かったです。
個人の備忘録のブログです。
各種まとめサイト・トピックス・個人的使用への引用・転用・紹介などご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解くだい。
すでに過去記事の写真がさも自分のもののように使われていますが、使われた側がどんなに悲しい想いをするか、どうか考えてください…
©️ 2016 memorandum
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