お見苦しいですが、もう底に糊でくっついたものしか残っていないので、これで使い切り宣言します。

私の場合、

パウダーを全顔に使用すると、必要な水分油分までパウダーが吸着してしまい、乾燥してしまうので、

こんな部分のみで使用していたため、以前より消費が穏やかでしたが、使い切りました。

こちらの特徴は、

『ファンデーションの質感を変えにくいパウダー』

NARSより一部引用

付属のパフはペラペラなので、肌を傷めそうで使えません。

私は広い範囲は灰リスのブラシで薄く、目の下三角ゾーンは濱田マサル様プロデュースの消しゴムブラシで、ベールを張るように使います。

リキッドやクリームファンデーションのしっとりとした水うるツヤ感という良い点は損ないにくく、リキッドやクリームファンデーションのベタつきという悪い点はサラサラにします。

しかしやはりパウダー。

乾燥しないとは言えません。

やはりつけ過ぎたら余分な皮脂どころか、必要な皮脂や水分まで吸着してしまい乾燥します。

カバー力が無い為、肌トーンを整えることもありません。

あくまで

『ファンデーションの質感を損ないにくくしつつ、手触りがサラサラになるパウダー』

白浮きは、本当にありません。

写真を撮ってもたしかに白光りしません。

そしてプレストは減りが早いので、ルースに比べたらコスパは悪いです。

プレストはルースに比べて圧力が加えられている分、ブラシに粉が取りにくいので薄く使いやすく、私はプレストのほうが好きです。

質感は言葉だけではわかりにくいので、実際に試してみます。

わかりやすいようにパール感が強いYVES SAINT LAURENT タンラディアントオーローズでテストします。

① タンラディアントタッチオーローズのみ

フェイスパウダー