まず配合成分の数が比較的少なく、添加剤の数も少ないと思います。

ひとつひとつの配合量が多いのか、もしくは成分表の並び順は配合量の多いものからとなっているため、並び順の早いものの量が多いのかもしれません。

カワラヨモギ

抗炎症・抗菌・収斂・痒みを抑える

ヤグルマギク

抗炎症・収斂

ヤマヨモギ

抗菌・抗酸化・保湿

メリッサ

抗菌・色素沈着抑制・収斂・抗老化

タチジャコウソウ

収斂・抗菌・抗老化

アルカリゲネス産生多糖体

添加剤として配合されていると思いますが、保湿としても使われています。

アルビオンの商品は少々苦手なのですが、その理由がエタノールの多さ！

アルビオンのこちらとは別の化粧水やパックなども同じように、肌に塗布した感覚や匂いでわかるほどのエタノールの量が苦手の原因なのですが、この商品もしかり。

成分表の早い段階で表記されています。

エタノールが抽出溶媒としてどうしても使わなければならない最低量とは思えないことが苦手な理由です。

エタノール配合されているとスゥっとするので、使い心地が『入っていく・効いてる』と錯覚させてしまう場合がありますが、それに誤魔化されているような嫌な見方になってしまうのです。

トータルで見ると配合成分や添加剤の少なさ、発酵液という魅力はエタノールの量の不満を上回ります。

カウンターでの説明ではこの発酵液は60%を占めており、7000以上の有用成分があるそう。

発酵商品の化粧水はSK-Ⅱのピテラが代表ですが、私は化粧水は時々赤みが出ることがあり現品購入したことはありません。

ピテラが肌がふっくらとして毛穴が閉じ、保湿もしっかりと感じられ、肌の状態が良好なのは他の商品でも実感しているので、現在はGENOPTICS AURA ESSENCEを継続使用しています。

今は使用していませんが、RNA POWERもハリ弾力まではいきませんでしたが、ふっくらとして毛穴が閉じ、実力を感じられました。

ESTĒE LAUDER のMicro Essenceも発酵商品ですが、2〜3本ほどリピートしても一向に肌に違いが出なかったのでやめました。

美容液など他のスキンケア商品でも、成分に発酵液が配合されているものは、自身で実感を感じるものが多いです。

ちなみに愛用品のDE LA MER のミラクルブロスも発酵しています。

使用感

桃色がかった乳白色のトロミのあるローション。

ALBION