【全成分】

水、プロパンジオール、ポリグリセリン-3、グリセリン、BG、ペンチレングリコール、ベタイン、フェノキシエタノール、メチルグルセス-20、マルチトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、EDTA-2Na、ポロキサマー407、水酸化Na、PPG-26ブテス-26、香料、メドウフォーム油、トコフェリルリン酸Na、PEG-40水添ヒマシ油、水添レシチン、ソルビトール、エタノール、デシルオキサゾリジノン、ピロ亜硫酸Na、アルギン酸Na、ゼニアオイエキス、ブチルフェニルメチルプロピオナール、ポリビニルアルコール、リモネン、セルロースガム、ライムギ種子エキス、アジュガツルケスタニカエキス、酵母エキス、加水分解ダイズタンパク、加水分解コメタンパク、アフラモムムアングスチホリウム種子エキス、安息香酸Na、メマツヨイグサ根エキス、イブキトラノオ根エキス、クルイベロミセスエキス、クエン酸、エチルヘキシルグリセリン、ソルビン酸K、BHT

Dior独自の

『ロンゴザセルラーコンプレックス』

トコフェリルリン酸Na⇨ビタミンE誘導体

アフラモムムアングスチホリウム種子エキス

ライムギ種子エキス⇨ヒートショックプロテイン誘導因子(HSP)としての作用があります。ＨＳＰとは肌の防衛機能を強化するたんぱく質で、紫外線や熱、刺激などの外的ストレスで傷んだ肌細胞を保護・修復する作用があります。

加水分解コメタンパク優しくアミノ酸やペプチドを豊富に含み、細胞の増殖・コラーゲン生成促進します。

を配合

ロンゴザ(アフラモムムアングスチホリウム種子エキス)は、天然の自己再生能力がある植物

アンチエイジングに期待ができます。

他にもグリセリンやマルチトース、ソルビトール、クルイベロミセスエキスは保湿効果もあるし

ゼニアオイエキスには保湿だけでなく、肌を柔らかくする効果もあります。

アジュガツルケスタニカエキス⇨アクアポリンの産生をたすける効果があります。

アクアポリンとは、細胞の細胞膜に存在するタンパク質の一種で、細胞の中へ水分子を通す役割を果たしています。

メマツヨイグサ根エキス⇨保湿と消炎

イブキトラノオ根エキス⇨収斂・チロシナーゼ阻害作用があるので、美白効果も期待できます。

【使用感】

ものすごいトロミのあるローション
ツンとする香り
肌に浸透後、膜を張ったような感じ
ハンドプレスより、コットン使いがオススメ
何度も入れ込もうとするとベタつきのため入って行かなくなります。
保湿もハリもふっくら感も透明感も明るさもすこしずつ上がります。

【他の物との横比較】

保湿に関しては同価格帯のCLINIQUEのイーブンベターのほうが保湿されます。
テクスチャーはゲランのアベイユやドゥラメールのトリートメントローション以上にトロミがあります。クリニークのイーブンベターのテクスチャーと似ています。
酵母エキスが入っているので、内側からふっくらとさせて毛穴の周りを持ち上げ、毛穴を閉じたようにしてくれますがイーブンベターやla prairieのセルラーローションまでは届きません。
ロンゴザは幹細胞を刺激しハリを与えるために配合されていますが、ローションではそこまで感じず。ハリに関してもla prairieのほうがいいです。

【総評】

保湿を考えているのなら、同価格帯のクリニークイーブンベターやimpressのローションに軍配。
オーキデやドゥラメールは倍近く価格が変わるので、やはりそれなりに違います。
化粧水は何回も入れ込むほうが保水力が上がりますが、こちらのテクスチャーだと何回も入れ込むことができません。
200mlで7700円ならコスパは良いと思います。
保湿もアンチエイジングも次のスキンケアへの浸透を上げる効果としても総合的に悪くはありません。

例えばGUERLAINのスーパーアクアローションは水分量や水分保持については良いですが、ハリには細胞の中の水や水の通り道にある不純なものを浄化することにより他のハリや弾力・美白などの栄養が作用しやすくなるという二時的作用です。

ですがこちらのローションは水分量・水分保持・ハリ・ダメージ防御など総合的な成分がすこしずつ入っているため、そのうちのどれかが特化して抜きん出ているわけではなく、おだやかに全体的に底上げする感じです。

ハリ・弾力が落ち始める25歳から、もうアンチエイジングをしっかり取り入れたほうが良い33歳くらいまでのかたが、総合的な機能をもつ化粧水として、他の化粧水と並行しながら使用するには良い商品だと思いました。

ハンドプレスをするとベタつきが出るため、ローションパックしましたが、ローションパックをしたらハリがとても出ました！

ただローションパック用では少々お値段が張るなぁ…

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