クリームアイシャドウのツール



メイクアップアーティストの高橋 里帆さんが以前オススメされていた
『MARY QWANT ニュアンス コントロール チップ 』
初めは良さが全くわからなかったもの、M・A・Cのsoft surveアイシャドウで試してみたら

「これはいい‼︎」

シリコンチップです。


その後インスタでコメントいただいたかたから、plazaで別のものを購入したと教えていただき私も追加させていただきました。



調べたところ、シリコンチップは現在
  • MARY QWANT 1本 1000円
  • Chasty 2本 400円
での販売。
それぞれ柄の短いタイプの販売もあります。





涙の雫みたいな形状がMARY QWANT
卵型がChasty

素材のキメの細かさはほとんど差がありません。
乗せやすさや伸ばしやすさも変わらず。
違いは形状のみ。
シリコンチップは角度が90度ほど曲げて使えるので、丸いまぶたの形状に沿わせやすく、指よりもキワに乗せやすいです。


MARY QWANTのシリコンチップは、同ブランドのニュアンスカラーシリーズ用に作られているそう。


一般的なジャータイプのクリーム状のアイシャドウは付属品として、斜めにカットされた平筆が多いですね。
Diorのフュージョンモノは、円錐型のチップ。
M・A・Cはブラシの付属は無し。

Diorのフュージョンモノの円錐型のチップは、先が尖っているため、下まぶたのキワに細くラインで入れることができ、気に入っています。



シリコンチップの使い心地が他のものと差があったので、実験してみました。


M・A・C  soft surve Bounce Around



  • MARY QWANT ニュアンス コントロール チップ
  • Chasty シリコンチップ
  • THREEの煌めきを乗せるのに素晴らしい平筆
  • 普通のスポンジタイプのチップ




左から
スポンジチップ⇨平筆⇨Chasty⇨MARY QWANT⇨指


差の特徴
スポンジチップ
ラメがスポンジに入り込み、色素が出やすいです。
大きなラメほど付かなかったり、ムラになったりしています。

平筆
ラメも色素も1番均一でキレイに乗りますが、筆に含まれやすく、伸びが非常に悪くなりました。
写真で見てわかるように、急に途中で切れてしまっています。

Chasty
非常に伸びが良く、均一に伸びますが、チップに取り出す時にダマで取れてしまうことがあり、それを手の甲などで整えてからでないとムラになります。

MARY QWANT
Chastyと同じですが、先端が細くなっているためライン状にも使えます。

色素はあまり乗らず、ラメが乗りやすいです。



この結果からわかるように

範囲を広く使いたい場合は、
平筆よりシリコンチップ

色素よりラメやパールを乗せたい場合は

部分的に色素もラメやパールも濃く出したい場合は、平筆で重ねる
特に平筆で横に広げるのではなく、下から上へのグラデーションのため、下から上へ滑らせると自然な濃淡が出来ました。


こんな使い方にしようと考えています。


MARY QWANTの先細りは下まぶたに便利なので、下まぶたの目尻に細くラインをいれて少しだけ光を入れたり、tear ductにも使いやすいです。


アイテムの使い分けで、技術不足を補っていこうと思います( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )










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