POLA ザ プロテクターS
2015年1月に記事にした内容ですが、ものすごく頑張って調べた記事なのでこちらに引っ越しさせます。
今はリニューアルし、B.A プロテクターが販売されています。
違いは記事の終わりに記載しました。
POLA BA ザ プロテクターS
45g / 11,000円
この数値だけ見れば、他のUVと同じですが、今までの紫外線だけでなく、甚大な影響が出る他の波長も対策したアイテム。
その波長とは、『近赤外線』
近赤外線によるダメージをねらったとのこと。
近赤外線は、春から夏にかけて強く出てるそうで、この時期は、近赤外線にも注意が必要。
近赤外線は、他の波長と異なるタイミングで肌の老化を進ませるそう。
近赤外線を1としたら、A波は3.7倍の影響があるけど、近赤外線はより深層部において、コラーゲン生成にダメージを与えるそう。
私の大好きなお花、芍薬が、この近赤外線によるダメージ、コラーゲン生成の破壊から守ってくれたのが、実証実験でわかったそう。
(私、実証実験という言葉に弱いです。頭でっかちに理論が良くても、その分の働きが為されなければ意味ないし。)
もちろん
環境によるダメージから守る、スターフルーツ→ゴレンシ葉エキス
ハリ、弾力の、ヨモギエキス・スギナエキス・レンゲソウエキス
も、配合されてます
【全成分】
水、BG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、水添ポリイソブテン、ベヘニルアルコール、オリーブ油、ワセリン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、水添ナタネ種子油、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ラウロイルリシン、グリチルリチン酸2K、イガイグリコーゲン、チョウジエキス、シャクヤクエキス、アルニカエキス、ヘチマエキス、レンゲソウエキス、エクトイン、ゴレンシ葉エキス、加水分解コンキオリン、セイヨウノコギリソウエキス、クララ根エキス、オウレン根エキス、ヨモギエキス、スギナエキス、センブリエキス、オトギリソウエキス、ステアリン酸、ベヘン酸、キサンタンガム、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアロイル乳酸Na、カルボマー、エタノール、水酸化K、ポリアクリル酸Na、トコフェロール、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-5、アルカリゲネス産生多糖体、硫酸Ba、酸化チタン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ココグリセリル硫酸Na、タルク、水酸化Al、ミリスチン酸Mg、酸化亜鉛、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
※BAリキッドPは、イガイグリコーゲン、シャクヤクエキス、ヘチマエキス、加水分解コンキオリンによる複合成分
チョウジエキス抗菌・抗炎症・血行促進・メラニン生成抑制
オトギリソウエキス
抗炎症・エラスチン保護・リパーゼ阻害・保湿・収斂・抗酸化・抗菌・細胞代謝活性・創傷治癒促進・美白・ヒアルロン酸産生促進・女性ホルモン様作用・止血作用・抗アレルギー
センブリエキス
血行促進
クララ根エキス
抗菌・美白・収斂・血行促進
セイヨウノコギリソウエキス
アズレン、ピネン、リモネン、カンファーなどの成分を含んでいるため、抗炎症作用や抗酸化作用、抗男性ホルモン作用、抗菌作用、収斂作用、創傷治癒効果
グリチルリチン酸2k
抗アレルギー・抗炎症
アルニカエキス
抗炎症・血行促進
オウレン根エキス
抗アレルギー作用・チロシナーゼ阻害作用・抗炎症作用や消炎・抗菌作用・抗酸化作用・抗男性ホルモン作用・保湿効果
UV対策は、タルク・エクトイン
UVカット・近赤外線カットは、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・オリブ油・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン・ステアリン酸・ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-5・硫酸Ba・酸化チタン・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル・ミリスチン酸Mg・水酸化Al・酸化亜鉛
こうやって成分を見てみると、漢方で使われる成分が多いことがわかります。
【使用感】
- 伸びが良く
- 白いクリームですが、塗ると透明
- 毛穴は閉じ
- 保湿が素晴らしい
- それなのに油分は出ず
- 高温多湿でもデロデロにならず
- 焼けません
ここまでは素晴らしいUV
ですが、
時間が少し経過するとモロモロが出ます。
私の手持ちのファンデーションは全滅。
- GUERLAIN オーキデ クリーム ファンデーション
- Dior プレステージ クリーム ファンデーション
- ジョルジオ アルマーニ マエストロ ファンデーション←もう使い切りました。
- Dior NUDE AIR←サンプル
ということで、リピートしていませんでしたが、リニューアル後のものはモロモロが出ません。
【リニューアル後の違い】
- 黄金の繭配合
- テクスチャーを塗りやすくジェルクリームに
このリニューアル後のものは、バーシカンを産生させる『黄金の繭』が配合されているため、継続することでコラーゲンやエラスチンを生み出す範囲が広がり、よりハリや弾力が期待できます。
バーシカンについての詳しくは以前の記事に記載してあります。
スキンケアの良さはsisleyに準ずるくらい良く、sisleyよりも軽いテクスチャー。
【テクスチャーの違い】
少しだけゆるくなっていますが、塗り心地はほとんど変わりません。
帰国後、他のファンデーションとの相性も見てみたいと思います。
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