マイクロエッセンスローション総評


2015年10月に記事にし、2度目のリピートを終えての総評を記録します。


ダメージを受けにくい肌へ導く

アジア限定販売
日本人の肌を研究された商品

ESTĒE LAUDER
Micro Essence
150ml 11500円



【 成分と効果 】
「デイノコッカス ラディオデュランス」
という、極限環境微生物があります。
これは、
  • 乾燥した空気
  • 氷点下の気温
  • 強い紫外線
などの過酷な環境下でも、
  • 微量栄養素
  • ペプチド
のベストな組成により、自己防衛や素早い自己修復ができるそう。
その組成にヒントを得て、
乳酸桿菌・ビフィズス菌とマンガン・マグネシウムの微量栄養素とペプチドを組み合わせたローション
この発酵系成分が、水の次に多く入っています。
アセチルヘキサペプチド-8という植物由来のアミノ酸は、表情筋の緊張をやわらげるので、シワなどにも期待ができます。

【全成分】
水、ビフィズス菌発酵エキス、PEG-75、プロパンジオール、BG、ベタイン、トレハロース、アセチルグルコサミン、カプリリルグリコール、カフェイン、トロメタミン、カルボマー、PPG-5セテス-20、クエン酸Na、乳酸菌発酵液、EDTA-2Na、クエン酸Na、ヒアルロン酸Na、ペンチリングリコール、エチルヘキシルグリセリン、ローマカミツレ花油、アセチルヘキサペプチド-8、フェノキシエタノール、ソルビン酸K


保湿・美白・抗アレルギー・消炎のカミツレも入っています。

肌の細胞再生や抵抗力をサポートし、
バリア機能が強化され、炎症を抑え、美しい土台作りをするそう。


今回が2回目の使用。
花粉症に合わせて逆算してのリピートでした。

前回の記事での写真




【 使用感 】
トロミがありつつサラサラのローション
なじませた後のベタつきは、皆無
ビフィズス菌や乳酸桿菌のせいか、発酵臭が多少あります。
時間がかからず、しっかりと肌の中に吸い込まれます

なじませた後、肌が白く透明に輝きます。
おそらくキメがびしっと整うことや、マグネシウムかマンガンの反応によるものかと。
そのため唇につくと多少ビリビリという刺激がでます。
この刺激はアレルギー反応とか、炎症反応とかとは異なる、有効な刺激なので、むしろ即効性を感じます。
保湿という点では可もなく不可もなく。

1回使用しての感想は
可もなく不可もなく。

抵抗力がついたか否かは、使わなくなって初めてわかることだから、1度違うものにしてみようと、いったん別のローションに切り替えました。

今回は、
美容エディターの安倍 佐和子さんや濱田 マサル様がお二人ともプライベートでご使用なさっているものとして紹介されていたのを書籍や雑誌で拝見し、信頼している生の声を発してくれる美容賢者の意見をもとにリピートしました。


【総評】
  • 発酵系として考えるとSK-Ⅱが代表ですが、ローションの横比較はこちらのほうに軍配。
  • はじめはピリッとした刺激がありましたが、悪い刺激ではなかったので問題なし。
  • 発酵系の毛穴が閉じる感覚はあり。
  • 抵抗力は結局わからず。
  • ニキビなどのダメージは変わりなし。
  • ペプチドの表情筋を和らげる効果なのか、シワはできなかったし、肌が柔らかくなったのは感じました。

感動級ということはなかったけど、保湿に関しては期待以上。
ハリや抵抗力に関してはわからなかったのと、もう少し自覚症状が良く感じたものがあったため、そちらを使おうと思いリピートはいったんお休みします。



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