Dior PRESTIGE LE CONCENTRÉ YEUX



アイクリームは未だに『これぞ』が見当たらず、ジプシーしています。
そんな中現品購入しても後悔無しなアイクリームを2つ見つけ、現品使用しきってから今まで使用したアイクリームとも比較し、最終的にどれにするか考えています。
悩んだのはDior とYVES SAINT LAURENT。
今回はDior にしました。

アイクリームには大体が全方位型ですが、そんな中でもハリや保湿・血行促進など得意な商品があります。


私の目元の悩み
  • 右目下の青グマと浮腫
  • 左目下の酷くなりそうな小じわ
  • 両目下の炎症によるプツプツ
これを改善するには全方位型が必要。
例えば浮腫だったらCLARINSのV LIFTが得意ですが、その他の悩みには弱いのです。

プツプツは皮膚科で出してもらったスタデルムクリームという医薬品が効果があったので、悩みは解決できました。

ちなみに今まで現品購入し良かったと感じたものは
  • DE LA MER the eye concentrate
  • POLA the eye 
これよりも良いかどうかの検討です。

一時期アイクリームは目の下がたるむ可能性があるという美容家さんの話を見てセラムを使用しましたが、私にはクリームのほうが良かったです。
使用したセラムは

  • DE LA MER the moisture lift eye serum
  • la prairie ESSENCE OF SKIN CAVIAR EYE COMPLEX

今回のDior のクリームですが、壺でのサンプルは2つ、サシェでもいくつかいただき試しました。



Dior 
PRESTIGE LE CONCENTRÉ YEUX
15ml ¥20,000



DE LA MERのアプリケーターも重さや形状など計算しつくされたもので、使用感がよかったのですが、Dior のほうはツボ押しできるように先端が尖っています。


開封すると密封されています。




初めて壺のサンプル使用時に感じたのは、目元には良いけど使い続けるとクリームから水分が飛び、テクスチャーがどんどん硬くなってしまいことから現品購入から外したのですが、次に頂いたサンプルではこのアルミの内蓋を出来るだけ開封せずに使用したところ、最後まで劣化せずに使えました。
このことから扱いに注意すれば、使用感はとても良いので現品購入の候補に入れることにしたのです。

さらに開封すると内蓋。




この内蓋はサンプルにはついていません。
しっかり閉めて劣化しないように注意します。


中のクリームはこんな感じ。





【全成分】
水・グリセリン・BG・メチルトリメチコン・(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー・ステアリン酸エチルヘキシル・水添ポリイソブテン・ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)・セタノール・ステアリルアルコール・ペンチレングリコール・ステアレス-21・ヒマワリ種子油・アクリレーツコポリマー・フェノキシエタノール・マンゴー種子脂・ポリエチレン・ステアレス-2・合成金雲母・ラミナリアディギタータエキス・ソルビトール・カラスムギエキス・トロメタミン・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・香料・デシルオキサゾリジノン・アスコルビルグルコシド・ジメチコン・ポリアクリルアミド・サッカロミセスセレビシアエエキス・アルギン酸Na・(C13.14)イソパラフィン・ハイブリッドローズ培養カルスエキス・キサンタンガム・ポリビニルアルコール・シロバナワタエキス・ブッチャーブルームエキス・ヒアルロン酸Na・クエン酸Na・アデノシン・セルロースガム・バラエキス・クエン酸・ラウレス-7・ピロ亜硫酸Na・安息香酸Na・エチルヘキシルグリセリン・加水分解酵母エキス・ソルビン酸K・トコフェロール・BHT・ダマスクバラ花水・酸化チタン・カルミン・酸化スズ

(この書き写しが面倒で新しい記録の記載に手が伸びにくいのです…)


ヒマワリ種子油
バリア機能補助

マンゴー種子脂
紫外線防御作用があるエモリエント

ラミナリアディギタータエキス
アミノ酸・ビタミン類・ミネラル・微量元素・糖類・プロテインなどを含み、昆布のようなもの。水分保持に優れる。

カラスムギエキス
保湿。カラスムギ穀粒エキスの天然ポリオース膜は高分子の糖で、肌を柔軟にしつつ膜をを張り、肌の凹凸をリフトアップするそう。

サッカロミセスセレビシアエエキス
SK-Ⅱのピテラみたいなもの。
コラーゲンの生成もするので、ハリ・弾力

ハイブリッドローズ培養カルスエキス
Diorの特別な成分。
センチフォリアバラ花水に皮膚細胞からのβ-エンドルフィンの遊離を促進する効果があることが認められました。脳下垂体から分泌されるβ-エンドルフィンは、精神的ストレスを和らげて心身をリラックスさせるときに働く物質。このβ-エンドルフィンが皮膚でも生成されていることがわかり、皮膚細胞に対して賦活作用を示し、メラニン生成を抑制する働きをします。センチフォリアバラ花水は、β-エンドルフィンの遊離を促して、肌荒れを改善するとともに、精神的にもリラックスさせます。
http://cosmetics-suhadabizin.com/archives/51512557.html参照

シロバナワタエキス
オリゴ糖が豊富なため水分保持が高く、ケラチン合成促進もあります。

ブッチャーブルームエキス
サプリメントとして摂取されてもいる成分で、化粧品では、サポニンの一種であるルスコゲニンには、毛細血管を広げて血流を促進する作用があり、細胞に酸素を供給しやすく、それにより細胞を活性化させると期待されます。
また、シクロオキシゲナーゼという炎症に働く酵素を阻害することで、抗炎症作用があるとも言われ、抗アレルギー・抗酸化なども期待されます。
GUERLAINのメテオリット ラディアンスブースターにも配合されています。

ヒアルロン酸
保湿・保水

アデノシン
細胞内でのエネルギー代謝や、DNAの遺伝子情報実行、細胞内シグナル伝達などに関与しています。いたんだ細胞を修復し保護する働きがあることから、組織修復と再建効果があり、シワの改善効果があります。
また、コラーゲン産生促進や、ターンオーバーを活性化します。

加水分解酵母エキス
バリア機能補助・保水など、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進。皮膚細胞の修復。



ハリやふっくら感、保湿へのアプローチが多いような成分構成です。
Dior PRESTIGEの共通成分はアンチエイジングとはいえ修復力もあるので、特に夜はしっかりと使いたい商品。




【使用感】
  • テクスチャーがリニューアル前のものより良くなり、伸びもよくべたつきもなく丁度良い。
  • 右目下の浮腫や青グマには悪化傾向はないのですが、若干もう少し期待したいところ。
  • シワは改善。
  • ふっくらとした弾力も素晴らしい
  • リニューアル前は目にしみて現品購入しませんでしたが、こちらは目にしみません。
  • 上まぶたのハリも保湿も充分。

全方位型ですが血流に関しては五段階評価で4くらい。
他は5です。

POLA より好きかもしれませんが、DE LA MER the eye concentrate のほうが良いかもしれません。
ただDE LA MERは目にしみるのが難点。

Dior のこちらの後、YVES SAINT LAURENTの現品を試し、また検証したいと思います。

朝のアイケア商品は別のものを考えています。
HELENA RUBINSTEINのクリームに含まれるシリコンは、ものすごくメイクの仕上がりが美しくなるので、HELENA RUBINSTEINのアイクリームにしようかと思っています。










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