ポールシェリー
新しく使用しているボディケア商品の記録の前に、まだ別媒体の記録から引っ越ししていなかったものを書き直して記録し直します。
第一弾はポールシェリー。
ポールシェリーの存在を知ったのはけっこう遅く2014年です。
美の賢者の方々がこぞってプライベートでお使いのオイル。
オイル美容が流行り始めたこともあり、数年前の自分のホルモン治療で体型が変化し、派遣先の環境で食生活も頻繁に変わり浮腫みやすく浮腫みは脂肪に変わることから『保湿+循環を良くする』という目的で、取り入れました。
リンパドレナージュを自宅でできるように、作られたオイルだそう。
頭痛持ちの私はリンパドレナージュの良さは充分理解しています。
ポールシェリー
リンパハーバル オイル
【全成分】
ヒマワリ油、ステアリン酸エチルヘキシル、オクチルドデカノール、ミリスチン酸イソプロピル、オレンジ油、マヨラナ葉油、セイロンニッケイ葉油、液状ラノリン、BHT、(+/-)リモネン、オイゲノール、リナロール、安息香酸ベンジル、ケイヒアルデヒド、シトラール、ゲラニオール
ヒマワリ油⇨油剤、保護剤、皮膚コンディショニング剤として使われます。
柔軟効果、水分保持力、酸化防止効果があります。
オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸でリノール酸の多いことが特徴です。 ビタミンEも含有されます。
オレンジ油⇨食欲不振、気管支炎、風邪、皮膚炎、熱、インフルエンザ、筋肉痛、肥満、心の痛み、不安、緊張、パニック障害などに良いとされていますが、老廃物の抽出作用もあるので、マッサージオイルなどに交ぜてセルライト対策マッサージにも使われます。
皮膚組織再生作用もあり、しわやオイリー肌のスキンケアにも良いとされています。
マヨラナ葉油⇨血行促進作用と体温を調節する作用により、体を温める効果があるので、冷えやむくみを改善します。
また、筋肉痛や月経痛などの痛みをやわらげる効果も期待できます。
鎮けい作用により、便秘の解消にも有効です。
セイロンニッケイ葉油⇨漢方薬でもあるケイヒ『桂皮油』=シナモンの樹皮から蒸留した精油。大腸菌・ブドウ球菌・カンジダ・アルビカンス菌に抗菌作用がある。
冷却作用があり、緩んだ肌を引き締めます。
【使用感】
シナモンの香りがほのかにハーブのいい香り。
マッサージしやすいこってりとしたオイルです。
本当はマッサージしたほうがいいのですが、塗るだけでリンパの流れを改善するとのこと。
足のムクミがひどかったり筋肉が凝り固まったり、頭痛がひどかった日にマッサージしていますが、忙しい日はやりやすい鎖骨だけ、スキンケアの合間に流します。
マッサージする場所は
- 足の裏から股関節まで
- 上腕を下から脇のリンパまで
- 首の後ろから鎖骨を首から鎖骨の上を肩まで、鎖骨の下を肩から胸の間まで流します。
- 頭痛がするときは便秘もするので、おへそ周りも
- 手に余ったオイルで脇腹も
翌日はトイレが近くなるし、ムクミもスッキリしています。
翌日の仕事に影響が出るほどの足のムクミや痛みが全く出なくなり、癒やされる香りで眠りが深くなります。
痩身という意味ではまだ効果はわからないのですが浮腫みや翌朝のダルさなどはリセットできます。
リンパは血液のように全身まわっているものですので、顔ばかり一生懸命でも身体に滞りがあれば顔もくすむし浮腫みます。
最近は浮腫みが脚だけなので、浮腫み対策はsisleyのWG CONTOURING OIL FOR LEGSを使用しているのですが、こちらのほうが浮腫みには早く良く回復できます。
個人の備忘録のための記録用ブログです。
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ひとつの記事を書くのに、写真を撮るのも長時間かかっています。
時間や労力を費やしていることをご理解くだい。
すでに過去記事の写真がさも自分のもののように使われていますが、使われた側がどんなに悲しい想いをするか、どうか考えてください…
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