MARTINA LIP BALM





オーニソガラムにはいくつか種類があるそうで、以前の丸っとした形に咲き乱れるのは『サンデルシー』
とんがり帽子みたいに下から咲いていくのは『シルソイデス』というそうです。



今日のお花はシルソイデス

上のほうまで咲いてもらえるように、丁寧に手入れしよう。








少し体調が悪いのと、天気が悪く思うように写真が撮れなかったので、以前少しだけ出てきたこちらの記事を書き直して引っ越しさせます。




MARTINA LIP BALM
(マルティナ リップバルサム)
15ml 1800円





結局2個消費しました。
ひとつめはバリア機能の弱い口から、リップの60%ほど食べてしまっているという記述を見て、オーガニックにしてみようと思い、良さそうなものを選んだのがこちらだったということ。

これは本当に良いとリピートしたものを、ようやく使い切りました。

オーガニックの認証でも、世界で最も厳しい基準デメル認証を取得している、オーガニック中のオーガニック、マルティナ

【全成分】
アーモンド油、ラノリン、ミツロウ、シア脂、カカオ脂、ハチミツ、トコフェロール、ダマスクバラ花油

羊の毛から得られる脂肪様物質のラノリンが入っているため、アニマル臭がしますが、ダマスクローズでだいぶ緩和されています。
でもローズの香りが強いわけでもなく、たっぷり塗っても全く苦にはなりません。

成分だけで見るとなんてことはない組み合わせなのですが、これが化粧品のおもしろいところ。

なぜかたっぷりと寝る前に使うと、朝、不要な唇の皮がネパーーっンと剥がれて、唇が潤ってふっくらし、ツルンとするのです!

ピーリング作用のある成分は入っていないため、おそらく保湿され内側は潤いふっくらするため、毛羽立った死んだ皮が剥がれやすくなるからではないかと思います。

ちょっと唇が乾いたと思ったら、こちらを寝る前にたっぷりと重ねて寝るだけ。
朝起きると不要な皮が、ピローンとつまみ取れます。

この効果は他のリップではこのようにはならないのです。
しかも乾燥や刺激による皮むけではなく、あくまで不要な皮。

毎日だとわかりにくかったのですが、数日おきだと、このようにピローンとむけます。

リップパックを寝ている間にしているようです。

難点はとにかくコスパが良すぎて有効期限内に使い切れないこと。
ラノリン臭が強くなるのと、ラノリンは酸化すると多少色の変化を起こします。

この成分であればラノリンの臭いが我慢できれば、多少有効期限がすぎても私は気にしません。



【テクスチャー】
レモンイエローの半透明のバームです。
ベタベタやネチョっとした感じはなく、ユルユルとした感じです。


このスパチュラもオススメです。
ディセンシアで216円ですが、クリームなどを取ったり、容器から最後まで取り切るのに便利です。
もう少し柄の長いものも作って欲しいなぁ。



保湿、ふっくら、しっとり
唇の不要な皮をキレイに浮かせたいときは、こちらもオススメです!











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