TOM FORD ILLUMINATING HIGHLIGHT PEN
TOM FORDが日本に上陸して以来、ずっと愛用しています。
パールによる光の反射で飛ばすコンシーラー・ハイライター
こちら日本にTOM FORDが進出する前の他国で、完売しなかなか入荷できなかったという人気な商品だったそうです。
ILLUMINATING HIGHLIGHT PEN
LAVENDER VOILE
メイクアップ アーティストの早坂 香須子さんも著者でパール入りのペン型ハイライター(laura mercier シークレットブライトナー01)をオススメされていました。
こちらは主に就業が終わり、帰りのお直しのときに使っています。
使う場所は主に
- 目の下
- ポイントメイクやお洋服のバランスに合わせてハイライトゾーン
今日のオススメは、かなり独自な感じなので、共感していただけるかはわかりません〜
仕事帰りや夜のお出かけでは特に上からの明かりにより目の下が影になりやすく、わからない程度に目の下をパールで補正することで光を反射し、顔全体が明るく華やかになるのが楽なのです。
【形状】
【色】
ラベンダーというネーミングですが、薄い白ピンクの色素に白パール
動画
【比較】
GUERLAINやYVES SAINT LAURENTなど肌色のペンタイプのコンシーラーは私の場合、あまり意味が無く使っていないので比較対象が無いのですが…
肌色のコンシーラーを使わなければならない場合は、ペンタイプではなくもう少しカバー力のあるDiorのスキン スター コンシーラーを使っています。
それよりカバー力のあるスティックやパレット型のコンシーラーは私の場合、そこだけ厚化粧感が出てしまうので使っていません。
メイクアップアーティストの黒田 啓造さんもコンシーラーは使わないそう。
気になる部分はファンデーションを重ねているそうです。
本当は全く使わなくても勝負できる、見事な自分の肌であれば良いのでしょうが、目標にはしていますがそんなわけにはいかないのが現状…
- YSL のラディアントタッチは少し乾燥を感じますが、TFのものは乾燥知らず。
- パール入りのものは多少マットなものより柔らかめのテクスチャーが多く、マットなものよりはヨレるかもしれません。ヨレた場合、マットなものはわかりやすいですが、パール入りのものは光の反射で視覚効果として目立たないのが良いところ。
- 夜の明かりでは影になる眼の下を、パール入りの反射でレフ板になることで、顔色が明るく見える視覚効果があります。
- マットな質感は場所によっては必要ですが、目の下をマットで隠し過ぎると、厚塗り感が出てしまうそう。たしかに私もそう感じます。私の場合パールとマットとコントロールカラーを顔の部分的に細かく使い分けています。
- 結局ハイライトやイルミネーターはパウダーのものもパール入り。乾燥する季節などはパウダーを重ねることで必要な皮脂を吸着されすぎ、肌が水分・油分不足と感知してしまい余計皮脂を出してしまうことがあるそう。結果化粧崩れも早まってしまいます。なので最近はハイライトやイルミネーターはベースに仕込み、きちんとしたお出かけのときや汗や皮脂が出る季節だけパウダーを仕上げに使うようにしました。
- 一点だけ難点があります。持ち歩くと容器がハゲてきます。
この考え方はあくまで私の場合です。
たくさんのメイクアップアーティストさんがたの意見を参考にさせていただき、様々使ってみて行き着いた考え方です。
パウダー好き・マット好きなかたにはよくわからないと思います。
ちなみにハイライトでしたら、TOM FORDのSS16の限定品や
rms beautyのルミナイザーも激しくオススメです。
TOM FORDが日本上陸する以前はbenefitのhighbeamを使っていましたが、持ち運びしやすいTOM FORDのこちらが私にとってドンピシャな理想的な色ツヤ形状でした。
色が合えばメイクアップアーティストの早坂 香須子さんオススメのlaura mercierもとても良いです。
このクリームタイプのハイライターについてはメイクアップ アーティストの早坂 香須子さんの著書『100% Beauty Note』の036ページ・085ページに載っています。
なぜパール入りが良いのか、記載があります。
興味があるかたはご覧になってみてください。
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