DE LA MER the treatment lotion

こちらは4本目のリピート。

良さは感じていたものの、『これでなくてもいいかな？』といったん浮気したら、水分量が80から下回ることがなかったのに、75になってしまい慌てて戻した商品。

前回7月の終わりに測定した値では、なんと！99という信じ難い値を叩き出し、戻して正解だったことがわかりました。（たぶん、汗だくだったから）

そこで今までのローションのローテーションを継続するため、もう残りわずかのこちらをリピート購入しました。

DE LA MER

the treatment lotion

150ml  15000円

以前の記事を書き直して引越しさせます。

自己の肌を最良な状態に導く「ミラクル ブロス™」にくわえ、かつて海底だった砂漠で発見された希少な緑藻に73種類のミネラル成分を加えバイオ発酵させた「リバイタライジング ファーメント」を配合

リバイタライジング ファーメントを開発した経緯がELLEに載っていました。

以下、引用します。

“ザ・トリートメント　ローション”の新しい成分として、アンディ ベバックア博士率いる開発チームが選んだのは、かつて海底だった砂漠で発見されたとある緑藻の一種。海洋成分のエキスパートともいえる博士がこの緑藻を選んだのは、生命維持が困難な環境下で休眠状態に入り、状況がよくなると再び目覚める、という特性ゆえ。「乾燥と強い日差しにさらされた過酷な状態では、自らを保護するさやに入って適応し、一滴でも水分があると蘇るというユニークな性質。これに着目したのです」（ベバックア博士）。この希少な緑藻に73種類ものミネラル成分を加え、特殊な技法で1カ月かけてバイオ発酵させることにより生まれたのが、肌に潤いを与えるドゥ・ラ・メールの新成分「ザ・リバイタライジング ファーメント」。「この成分は酵母エキス、プランクトンエキス、BG・水から成り、肌をみずみずしく整え、いきいきとした印象に導く作用があります。緑藻が砂漠で成し遂げたことを、肌のうえでも目指したのです」とベバックア博士は語る。

全成分

水・アルゲエキス・グリセリン・メチルグルセス-20・ビスPEG-18メチルエーテル・ジメチルシラン・酵母エキス・スクロース・グリセレス-26・BG・PEG-8・カプリリルグリコール・PCA-Na・PPG-5セテス-20・カフェイン・ポリソルベート20・ホホバワックスPEG-120・尿素・アルカリゲネス産生多糖体・グリチルリチン酸2K・ヒアルロン酸Na・ベンチレングリコール・ダイズタンパク・EDTA-2Na・ポリクオタニウム-51・トレハロース・イモセミルエキス・トルマリン・海塩・ラミナリアティギタータエキス・ダルスエキス・ヒドロキシプロピルシクロデキストリン・プランクトンエキス・エタノール・レシチン・アセチルヘキサペプチド-8・ダイズ種子エキス・ムコ多糖・ヘキシレングリコール・キサンタンガム・フェノキシエタノール・ソルビン酸K・香料

プランクトンエキス

紫外線で損傷した肌細胞（DNA）の修復へと導きます。

アルカリゲネス産生多糖体

ヒアルロン酸と同等かそれ以上の保湿力があるといわれ、浸透力と肌の表面をなめらかにする働きを備えています。

酵母エキス

ビタミンやミネラル、有機酸類などがバランスよく含まれたもの

この培養液に含まれるものの中に、天然保湿因子(NMF)があり、肌の潤いの重要なファクターです。

ダルスエキス

毛細血管の循環を促進し、肌に酸素、保湿、栄養を与え、コラーゲンの生成を促進。老廃物の排出。

イモセミルエキス

岩場に付着している緑藻類に含まれている成分です。

この成分はコラーゲンと同様に保湿成分として活躍しますが「即効性」「持続性」だとコラーゲンよりも優れていると言われています。

ラミナリアディギタータ

褐藻類。アミノ酸・ビタミン類・ミネラル・微量元素・各種糖類やプロテインなどが豊富に含まれていたり、脂肪分解促進作用があります。

アセチルヘキサペプチド-8

ハリや弾力を与えシワを予防

ミラクル ブロス™については以前の記事のクリームに。

【テクスチャー】

とろみのあるテクスチャー

乾燥昆布を水で戻し、昆布に付着したところくらいの粘度。

馴染ませた直後

こちらの感動ポイントは、GUERLAINのSUPER AQUA以上の粘度にもかかわらず、吸い込みの早さ。

しかもベタつきがなく、添加剤による膜を張った嫌な感じもありません。

【注意点】

保湿に関しては止めたら水分量が下がったことから、私には合っているようです。

ダイズタンパクや酵母エキス、ホホバワックスが入っているので毛穴は閉じますが、毛穴に関しては他のローションのほうが効くので、こちらでOKなかたもいらっしゃるでしょうが毛穴に特化した商品をお使いになりたいかたは、別のものでも良いかもしれません。

アンチエイジングやミラクルブロスの『自己の肌を最良な状態に導く』という感覚は、高濃度とはいえクリームには程遠いです。

私は水分量が低いことは、全ての肌の悩みに通じると考えているので、こちらはまだまだリピートすると思います。

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